「自分の親だったら、どんな提案をするか」この想いを原点に。
日本の金融業界・不動産業界には、いまだに“売り手都合”の構造が根強く残っています。
本来お客様が望んでいる将来像や、金融商品に求めている価値が置き去りにされ、
手数料が高い商品や、販売キャンペーン中の商品が優先される――。
こうした光景を、私は何度も目の当たりにしてきました。
特に住宅や保険、投資といった“人生の大きな選択”は、一度の判断ミスが何十年も家計に影響します。
だからこそ私は、「売らないこと」を前提に、お金の知識を“選ぶ力”として育てられるスクールを立ち上げました。
商品販売に頼らなくても、正しい知識を提供し、信頼で選ばれるサービスは作れると信じたからです。
このスクールで目指すのは、“学びながら、自分にとってベストな選択肢を選べる力”を養うことです。
誰かに売られたものを鵜呑みにするのではなく、
「自分は何を大切にしたいのか」「どんな未来をつくりたいのか」に立ち返る。
その意思を、金融の選択でも活かせるようになってほしい。
自分の親や親しい友人に提案するとしたらどうするか――
私はその基準を忘れずに、これからも皆さまの人生設計に寄り添っていきます。